- 奈良特産品振興協会

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平成28年度・春 「葉物野菜収穫体験」「牧場見学」「つる籠づくり」

「県内消費者の方々に奈良県の特産品を知ってもらい、親しんでもらおう!」と毎年、特産品ゆかりの地を訪れています『産地交流会』。

2016年春は、葉物野菜収穫体験、旬の野菜を味わえるバイキング、牧場見学、つる籠づくり体験など盛りだくさんの内容になりました。

小松菜収穫体験!-

まずは、宇陀市大宇陀で小松菜の収穫体験へ!

農家の方にお話をうかがいました。

宇陀市は平地に比べて気温が低いので、他産地では収穫できない時期に野菜を収穫できます。こういった野菜を『高原野菜』というそうです。また、鮮度にこだわり、朝摘みで収穫するため、野菜本来のみずみずしさを味わえます。ほうれんそう、サラダみずな、小松菜、春菊、大和まな等の軟弱野菜は、ローテーション栽培を行い、周年を通して栽培に取り組まれています。

皆さん教わったとおりに収穫できていました。早い!

 

 

小松菜はほうれん草と違ってあくが少ないなめ、生でも食べることができます。油との相性がとても良いので、しゃきしゃきとした食感が残るくらいまで炒めて食べるのが一番美味しい食べ方と教わりました。

まほろばキッチンでランチ!-

この日はちょっと寒かったので、早めに宇陀市を後にして、まほろばキッチンへ向かいました。

まほろばキッチンでは、奈良県産の旬の野菜をつかった家庭料理が月替わりで楽しめます。

メニューは取りきれないほどたくさんあるので、迷ってしまいます!

旬の果物をつかったデザートもとっても美味しかったです。

また、この日は特別に小松菜をつかったメニューも何点か出していただき、参加者の皆さんにも喜んでいただけました。

 

牧場見学&つる籠づくり-

まほろばキッチンで買い物をした後は、葛城市にあるラッテたかまつさんで牧場見学とつる籠づくりを体験しました。

長いつるを編んでいき、ひとつの籠をつくります。

ひとつひとつ籠は作る人によって違ってくるんですね。

花の苗を入れて完成!世界にひとつだけのオリジナルの籠ができました!

 

 

産地交流会はお土産がたくさんついてきます。今回のお土産は、小松菜、ほうれん草、ジャム、手づくり花籠でした。

参加者のみなさん満足していただけたでしょうか?

また次回もぜひ参加してくださいね。

 

今回登場した奈良の特産品