- 奈良特産品振興協会

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平成23年度・秋 「大和茶」

県内の消費者の方々に特産品を知っていただき、産地でどのように生産されているのかを体感してもらう企画です。今回は桜井市笠の笠そば処とJAならけん広域茶流通センターを訪ねました。

桜井市でそば打ち体験!-


桜井市笠の名物といえば「笠そば」。今回は参加者32人がそば打ちを体験させていただきました。講師の先生の指導にそって、そば粉と小麦粉を混ぜ合わせます。このときの水加減が大切で、その日の気温や湿度に合わせて分量を調整しなくてはなりません。

 


団子状に固められたら、平たく押し広げて、その後棒を使って厚さ約2ミリにまで延ばしてゆきます。最後に包丁で切って出来上がり。自分で打ったそばをゆでていただき、かやくご飯とともに頂きました。みなさんそれぞれ、汗を流して打った「そば」だけに美味しかったことでしょう。

このそば処では人数が集まればそば打ち体験をさせてもらうことができます(要予約)。

お茶の銘柄を当てる「闘茶会」体験!-


大和茶の流通を一手に引き受ける広域茶流通センターでは、「闘茶会」を体験しました。闘茶とは「利き酒」ならぬ「利き茶」で、出題される5種類の茶の種類や銘柄をあてる競技で古くから行われていました。

 


また、-5度で茶葉の品質を保ったまま貯蔵できる冷蔵庫棟の見学や名阪国道針インター近くの農産物直売所も訪ねました。

今回登場した奈良の特産品