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大峰山系・大台山系の山深い渓谷の清流でひっそりと育つ、からだに小判状の斑点と朱点をちりばめた美しいサケ科の魚です。
奈良県は特にアマゴの養殖が盛んで、11月中旬から12月にかけて卵を放流します。産卵期は10月中下旬を中心に前後1ヵ月にわたる期間です。
アマゴは川虫、イクラ、ミミズなどを餌にして、ウキをつけない竿釣りで釣ります。餌の代わりに毛針を使う釣り方にテンカラ釣りやフライフィッシングがあります。テンカラ釣りは、釣糸に毛針をつけ、瀬の水面上を下流から上流、上流から下流又は左右というように引きながら釣る方法のことで、フライフィッシングは太い釣糸(テーパーライン等)の先に、毛針についたハリスを結びつけて、太い糸の重みを利用して毛針を釣りのポイントに投げ込んで釣る方法のことです。
アマゴはとてもおいしい魚です。そのたんぱくな身は、天ぷら、甘露煮、薫製、包み焼き、南蛮漬けなど料理のいろいろな料理で楽しめますが、特に塩焼きに適しています。
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